世論

黒人や女性を無理やり起用する風潮に疑問

ハリーベイリーさん

私はAmazonPrimeでよく映画を見るのですが、古い映画から新しい映画まで分け隔てなく見ます。ジャンルもあえてオールジャンルで見るように心がけています。

自分の好みのジャンルだけだとどうしても同じような映画ばかりになってしまいますからね。

そんなわけですので当然最新の映画も映画館に見に行きます。

かなり古い映画を見た後に最新のCGが使われた映画を見たりすると時代の進歩を感じることもよくあって非常に楽しいです。

 

ただそんな中で最近疑問…というか正直不愉快に感じることが一つあります。これは映画だけに限った話ではありません。

 

それは世界の「男女平等」「LGBT」「有色人種」などに過度に配慮した世論です。

この記事では私がどのように感じているかを書いていきたいと思います。

 

ちなみに本題に入る前に断っておきますが私は決してレイシスト(差別主義者)などではありません。

差別はこの世から無くなるべきですし人類みな同じ人間にすぎないと思っています。

それを踏まえた上で読んでください。

その配役やキャラクターって本当に必要?

 

少し前に人気ディズニー映画「リトルマーメイド」の主人公「アリエル」役にアメリカの歌手「ハリーベイリー」さんが起用されたことで大きな話題(というか炎上)になっていたことは記憶に新しいと思います。

ハリーベイリーさん引用:https://www.imdb.com/name/nm1782991/mediaviewer/rm3177748993

 

炎上の理由は様々でしたが個人的に最も多く見受けられたのは「白人で描かれているアリエル役に、なぜ肌の色が違う彼女を使うのか!」というものでした。

今更ではありますがアリエルとは↓のようなキャラクターです。

ディズニープリンセルの”アリエル”ディズニー公式ページより画像引用

https://www.disney.co.jp/fc/princess/character/ariel.html

 

あらためて見比べてみると確かにアリエルは白い肌で描かれており配役の決まったハリーベイリ―さんは黒い肌をしていることが分かります。

 

誤解を恐れずに言うと私も「なぜ彼女なの?」と疑問に思いますし、正直キャストミスだと感じます。

こう感じるのは”彼女の肌が黒いから”ではなく、原作を忠実に再現していないからです。

 

もし彼女がディズニー映画「モアナと伝説の海」のモアナを演じていたのならば私は何の文句も違和感も疑問もありません。
それはモアナが彼女と同じ黒いめの肌をしていて顔立ちも似ているからです。

アニメの実写化は基本的には好きではありませんが、もしするのであればあくまで原作に忠実に作るべきです。

なぜなら原作には世界観や物語が考え込んで作りこまれているからです。同じストーリーをなぞる形になる実写化はそういった作りこみの部分がありません。

であるならば少なくとも原作に忠実であるべきです。

 

それを無視しているから私は違和感や疑問や不快感を感じてしまうのです。

 

政治的な思惑でゴリ押しすれば無用な反発を生む

このような話は何も映画に限ったことではありません。

 

例えば少し前に女性が社会で活動できるように女性活躍推進法という法律が制定されました。この法律は企業に女性が働きやすい環境を作るように努力する事が義務づける法律です。

もちろんここまではいいのですが、その内容に女性採用比率や女性管理職比率など、単純に女性専用の席を増やせば”改善されている”と見なすような項目があります。

 

私は「優秀な女性」が「適正な地位」に就くことには大賛成です。その方が会社や社会の為になりますし、なにより優秀な女性の可能性を見出し発揮させることができます。

一方で分不相応な地位に「女性」というだけで就かせることには非常に疑問を抱きます。

 

なぜなら上記のようなことは、つまりは昔に存在していた「男性」というだけで重要なポジションに就けていた前時代的な人事システムそのものだからです。それを今度は国が主体となって女性バージョンで進めようとしているからです。

 

女性というだけで無理矢理登用し、見かけだけの数字を改善しても根本的な女性の立場の改善にはならないと私は思います。