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初心者投資家がウォーレン・バフェット氏を見習いバリュー投資で米国株に投資するブログです。投資に対しての心構えや投資銘柄についてのお役立ち情報も掲載していきます。

2016年12月25日保有米国株含み損益

   

こんにちは。れーさんです。

2016年12月25日時点の保有銘柄含み損益報告です。

先週の報告はコチラ↓

2016年12月18日保有米国株含み損益+IBMから配当金

今週分は続きから。

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2016年12月25日保有米国株含み損益

 

2016.12.25保有銘柄含み損益画像

2016.12.25保有銘柄含み損益画像

 

2016年12月25日の保有銘柄含み損益は758.43ドルの含み益で1ドル=117.27円で計算すると88,941円、投資額のおよそ8.06%の含み益です。

 

バフェット銘柄ウェルズファーゴが詐欺集団と化している

スキャンダルに揺れるウエルズファーゴ(ティッカーシンボル:WFC)で、今度は生命保険の販売を巡る詐欺が発覚しました。

土曜日のニューヨーク・タイムズが第1面で報じたところによると、ウエルズファーゴは生命保険会社、プルデンシャル(ティッカーシンボル:PRU)の生命保険商品をウエルズファーゴの顧客に販売する、クロス・セリング(相互乗り入れ販売)パートナーシップを結んでいました。

つまりプルデンシャルの保険を売れば、ウエルズファーゴの銀行員の成績になるわけです。

しかしウエルズファーゴの行員が顧客に無断で200万口座もの架空口座を開設していた事件と同様の手口で、ウエルズファーゴの顧客が知らないうちに生命保険に入らされていたことが今回発覚したのです。

このスキャンダルはプルデンシャル保険に勤めていた3人の元社員が、不正を内部告発したら、逆に会社からクビにされ、それを不当解雇としてプルデンシャルを相手取って訴訟に踏み切ったことで明るみに出ました。

それによるとプルデンシャルはウエルズファーゴのカリフォルニアやテキサスの支店から沢山の保険の成約があったけれど、騙された顧客の大半は英語が不得意なメキシコ移民であり、言葉が不自由なことに付け込まれて、頼んでもいない保険に無理矢理加入させられたようです。

自分の普通預金口座から生命保険料が引き落とされているのを見た預金者は、慌てて説明を求め、それは結局、保険の解約につながるわけですが、そうなるまでの2か月間くらいの間は、ウエルズファーゴの銀行員が自分の営業成績を粉飾できるというわけです。こうして強引に加入された保険の7割は数カ月以内に解約になったそうです。

プルデンシャルの社員がこの不正に気付き、それを上司に報告したら、クビになったということで、ウエルズファーゴだけでなく、プルデンシャルにもブラック企業的な悪弊が蔓延していたことを感じさせます

なお、保険の販売には外務員試験のような資格が必要です。またマーケティングは州ごとに厳格な遵守規定があります。ウエルズファーゴの行員は、ウェブサイトからの簡便な保険購入申し込みの仕組みを悪用するなどして、その目をかいくぐった可能性があります。

このように今回の保険販売詐欺は二重にルールを破るものであり、ウエルズファーゴのクロス・セリングは当局から徹底的にマークされると思います。

http://markethack.net/archives/52029751.html

 

 

いつぞやのバークシャーハサウェイの年次書簡でバフェットが語っていた「台所にゴキブ リが1匹いれば、その後に仲間がいっぱい出てくるものだ」という言葉は正しかったようです。

しかし皮肉にもそれを自分の最大の資産であるウェルズファーゴで証明してしまいました。

 

私はバフェットの数ある有用な言葉の中でもこの言葉は特に重要な言葉だと思っていて、この言葉の意味する所は「企業体質は簡単には変えられない」ということだと思っています。

IBMのようなビジネス自体の変革とは違い社内の構造はそうそう変えられるものではありません。(ビジネスの変革もモチロン簡単に替えられるものではありませんが)

 

そもそも今回の一連の不祥事は成果至上主義が招いたことでしょうし、これを改善するには社員の給料を上げて歩合給の割合を減らすしかありません。

しかしそれをすると間違いなく人件費はハネ上がりますので、そうそう実行できるものではありません。

 

実行できたらできたでコストの増加によって業績は多少なりとも悪化しますし、何よりまっとうに努力して営業をかけていた優秀な人材は出て行ってしまいます。

私は今回ウェルズファーゴが引き起こした一連の騒動は見た目以上に根が深いように感じました。

 

もしかしたら今後バフェットおよびバークシャーのポートフォリオに大きな変化が来てしまうかもしれませんね。

 

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