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ポケモンGOの大ヒットで真に買うべき株は任天堂ではなくGoogleおよびApple?

   

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ポケモンGOの莫大な利益を本当に享受できるのは?

ポケモンGOの大ヒットによって任天堂は収益の大幅増を期待して買いまくられたわけですが、蓋を開けてみると任天堂が得られる利益はポケモンを利用させる版権料のみだったことが明るみになり株価は急落しました。

 

では本当に利益を得られるのはどこの企業なのでしょうか?

 

 

真っ先に思い浮かぶのはポケモンGOの管理運営会社です。

 

そこでちょっとポケモンGOのWikipediaを見てみるとポケモンGOについての概要はこう記されています。

Pokémon GO(ポケモン ゴー、表記揺れ:ポケモンGO)は、株式会社ポケモンプロデュースのスマートフォン向けゲームアプリ。任天堂の関連会社である株式会社ポケモンとアメリカのナイアンティックにより共同開発された[3][4][5]。対応プラットフォームはAndroidとiOS[6]。
任天堂の岩田聡や株式会社ポケモンの石原恒和らにより構想され、「Ingress」を基とする拡張現実(AR)を扱うナイアンティックと協力することで実現した位置情報ゲームで[3][7]、現実の世界を舞台にポケットモンスターの特徴である捕獲・育成・交換・バトルを楽しむことができる。基本プレイは無料だが、一部課金アイテムあり。

 

恐らく先日の任天堂のIRからすると任天堂が得られるのはポケモンの版権利用料だけで、ほとんどの利益はこの「ナイアンティック」という企業が得られる仕組みになっているのではないかと思います。

 

ではこの「ナイアンティック」とはどういった企業なのか?同じくWikipediaを覗いてみます。

 

Niantic, Inc.(ナイアンティック)は、アメリカ合衆国の企業である。設立当初はGoogleの社内スタートアップであったが、Googleから独立し、[1] 2015年8月、Niantic Labsから現在の社名となり、独立した企業となった。また、社名が名称に使われているThe Niantic Projectは、拡張現実/位置情報ゲームであるIngressのストーリーの中での、架空の調査プロジェクトである。 Niantic Labsはジョン・ハンケによって、2010年に設立された。[2][3] ハンケは、後の Google EarthであるKeyhole(英語版)の共同設立者として、また、Google ストリートビュー及びGoogle マップへの参画によって有名である。[3]

 

 

あっ・・・

 

 

これはつまり「開発」などと銘打ってはいるが実の所大ヒットゲームである「Ingress」のガワだけ変えたものであると言えるでしょう。

あ、断っておきますがポケモンGOを批判するつもりは更々ありませんので。私も大いに楽しんでいますしね(笑)

 

 

で、重要なのはこの「ナイアンティック」がGoogleから発生した企業だということです。

 

 

ただナイアンティック自体は既にアルファベット(Google)傘下を離れて独立しておりますのでGoogleは株主としての利益しか享受できません。

 

 

ですのでポケモンGOの利益を最大限に享受できるのは「ナイアンティック」ということになります。

 

しかしナイアンティックは現在の所上場していませんので一般投資家は投資することができません。

 

 

ではポケモンGO関連で買うべきは?

 

ズバリGoogleとAppleだと思います。

 

ソシャゲの売上はそのまま開発企業に入るわけではなくプラットフォームの保持企業がピンハネした上で各企業へと入ります。

 

具体的に言うと3割(30%)ほどがGoogleなりAppleなりに入る仕組みになっています。

 

 

つまり実はポケモンGOの莫大な売上をリスクなりでモロに享受できるのはGoogleとAppleなのです。

 

 

なぜ任天堂ではダメなのか?

 

売上をダイレクトには受けられなくとも任天堂は、株式会社ポケモンとナイアンティックの株主でもありますのでポケモンGOの利益を享受することはできます。

 

しかしそれでも私は任天堂には投資しません。

 

完全に個人的な意見になりますが今回のポケモンGOのリリースを見て「任天堂って商売下手なのかもしれない?」と思ってしまいました。

 

今回のポケモンGOはやろうと思えば任天堂が主導できたはずですし、以前からポケモン+ソシャゲは絶対にヒットすると言われていました。

 

 

しかし任天堂は「ソシャゲは出さない」と足踏みしていました。

 

 

それなのにここへきて中途半端に版権貸与なんて形でソシャゲに参入して世界的なキャラクターである「ポケモン」を利用したビジネスチャンスをみすみす逃してしまいました。

 

 

目先では株主という形でポケモンGOの利益は受けられるでしょうが長い目で見た場合に少し陰りが出てきているのではないか?と思います。

 

 

過去の功績を食い潰すようになると企業は衰退していきますのでその点を危惧しています。

 

 

ポケモンGOのみならず、その先の商売の上手さなどを考えてもGoogleとAppleを買っておくのが安パイなような気がします。

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