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若者が資産形成する上で最も障害になる3大要素、古い慣習なんてクソ食らえ

      2016/06/10

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私達の住んでいる日本、というか資本主義の国では大体そうなのですが若者よりも年寄りの方が資産を有しています。

 

これはお金の原則である「お金は時間と共に増える」という特性からも、まぁ至極当たり前のことなのです。

 

しかしそれとは別の話で世の中には金持ちになる人間とならない人間がいます。

 

ちなみにここで言う金持ちとは金融資産(家や土地を除く)を1億円以上有している人の事をいいます。

 

 

では何故金持ちになれる人間と金持ちになれない人間が存在するのでしょうか?

 

 

私が思うに日本で普通にサラリーマンをしていて普通に投資ができる人ならば富裕層に入るのはそこまで無理なことではないと思っています。

 

 

それなのに大半の若者は資産を作ることができず、定年まで労働者として暮らしていきます。下手をすれば定年後まで働いていたりします。

 

 

私は大半の若者がそうなってしまう大きな要因は3つあると考えています。

 

 

それは「結婚式」「マイホーム」「車」です。

 

結婚式

若い内に出ていく出費として非常にポピュラーなのがこの出費です。

 

個人的にはこの出費が人生において最も無駄であると同時に貧困に向けて若者を突っ走らせるエースだと思っています。

 

最近ではご祝儀をアテにしてプラマイほぼ0で挙式を挙げることができますよ!なんて宣う式場が増えているようですが、物事はそう単純な話ではありません。

 

私の身近にも結婚式を挙げた30歳の人がいるのですが、その総額なんと600万円。

 

600万円ですよ?600万円

 

しかしその人いわく「ご祝儀代で半分くらいは返ってきた」とのこと。

 

 

しかし「返ってくるならオッケーやん」と安直に考える前にちょっと考えてほしいのです。

 

 

その600万円を投資に回していたらどうか?

 

 

例えば米国企業にはゴロゴロ存在する配当利回り3%の企業に投資していたら?

 

 

毎年600万円の3%が受け取れます。

 

 

具体的に言うならば18万円が毎年受け取れます。

 

 

更に米国企業は毎年毎年増配(株主が受け取れる配当金が増える事)をしています。

 

 

ここに「ご祝儀で返ってくる」だけではダメな理由があるのです。

 

 

具体的に言うと先ほどの例で言うならば初年度は18万円ですが、次の年には10%増配されたとしましょう。

 

 

すると次の年には配当利回りは3.3%に上昇します。

 

 

具体的に言うと19万8000円になっているのです。

 

 

後はもう言うまでもなくこれが繰り返されていきます。

 

 

10年後には配当利回りは8.5%にも上ります。つまり年間51万円受け取れるようになっているのです。

 

 

更に配当金を使って株式を買い増していけば結婚式で大枚を叩いていた若者との差は甚大なものとなるでしょう。

 

 

ですので半分返ってくるとはいえ虎の子の600万円を消費してしまうのはメチャクチャ愚かな行動なのです。

 

 

更にご祝儀のアテが外れて更に減ろうものなら目も当てられません。

 

 

庶民の夫婦にとって40歳前後の時点で働かずに年間51万円以上、配当金を再投資すれば100万円近く得られることがどれほどの価値があることなのかはわざわざ説明するまでもないでしょう。

 

 

マイホーム&マイカー

 

これは賛否両論分かれるところですが、個人的にはマイホームも若者の資産形成に多大なダメージを与えます。

 

人によっては「賃貸の家賃を払うくらいならローンの返済に充てたほうがいい」と話すでしょうが、これはナンセンスです。

 

お金とは瞬間瞬間を見るのではなく総額で見なければなりません。

 

 

例えば支払い金額が毎月同じ3万円だからといって20万円のパソコンと3000万円の家を同一視する人はいないでしょう。

 

これと同じで、そもそも賃貸とマイホームは全くの別物として考えなければいけないのです。

 

 

 

あまり知られていませんが年収300万円~500万円程度のサラリーマンの生涯賃金は1億から2億ほどです。

 

 

そう考えると3000万円以上、金利を含めれば4000万円は超える買い物を急いですることに合理的な理由を見つけ出すのは不可能です。

 

 

だって人生の3分の1から5分の1に匹敵する買い物をしてしまうわけですから。

 

 

 

 

忘れてはいけないのは「お金は時間と共に増える性質を持っている」ということです。

 

 

 

 

つまり20歳台の300万円と70歳台が持っている3000万円とでは前者のほうが圧倒的に価値が高い可能性があるのです。

 

 

このため若い内からコツコツ返済するようなローンは資産形成をする上でとてつもない生涯になるわけです。

 

 

結論:古い慣習は疑わなければいけない

 

今回は大多数の人が通るであろう「結婚式」「マイホーム」「マイカー」を挙げましたが、要は若い内に大きな出費をするのが愚かしいということです。

 

このような話をすると

  • 結婚式は昔から皆挙げている
  • マイホームを買うのは皆やってるんじゃないか
  • マイカーも皆買っている

と言う人が120%出てきます。

 

 

しかしこのような慣習は大半の日本人が金持ちだった高度成長期に作られたものです。

 

 

その慣習を現代の若者が将来の人生設計をブチ壊してまでマネする必要なんて微塵もありません。

 

 

私は年寄りが「結婚式は盛大に行ってケジメが~」とか「男なら一国一城(マイホーム)の主にならないと」みたいな話をしているのを見ると虫唾が走ります。

 

 

昔のように会社にしがみついていれば裕福になれた時代はとっくの昔に終わっているのです。

 

 

貧乏になりたくない若者は自分のパートナーがそういった事を考えられる賢い人間なのかどうかを良く見極めなければなりません。

 

 

結婚すれば幸せ、子供がいれば幸せなんて真っ赤な嘘です。

 

また、子供も産んでもらっただけで幸せなんて言ってしまうのは親のエゴです。

 

 

資本主義社会に生まれながら資本家になる努力をしなかったのは親の責任です。ですので私は親になるのであればその責任を全うしたいと考えています。

 

 

 

 

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