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ディズニーランドに行って分かったディズニー社の持つ消費者独占力

      2016/02/16

こんにちは。れーさんです。

先日ディズニーランドに行ってきました。大好きなんですディズニーランド。

今回はその中で感じたディズニー社の持つ強みについてです。

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ウォルト・ディズニー社の持つ消費者独占力とは

先日ディズニーランドに2泊3日で行ってきました。

私の彼女もディズニーランドは大好きで、結構な頻度で行っています。

 

 

そんなディズニーランドなのですが、実は東京にあるディズニーランドはウォルト・ディズニー社の直営ではありません。

その経緯は長くなるので省略します。気になる方はWikipediaをご覧ください。

 

まぁでも監修は完全にウォルト・ディズニー社なのでディズニー社のビジネスと言っても差し支えはないかと思います。

 

 

で、そのディズニーランドに行って分かったウォルト・ディズニー社の持つ消費者独占力とはズバリ「ブランド力」です。

 

 

賢い皆さまならば「何を今更」と思われるかもしれませんね。

 

しかし「ディズニー」は私達のなかに浸透しすぎているから意識しにくいだけで、投資家として見ても強烈な「ブランド」と「収益性」それに何より「消費者独占力」を保有しているのです。

 

 ディズニーランドだから行く

私もモチロンそうなのですが、ディズニーランドに行く人の大半は「どっか遊園地行こう~」じゃなく「ディズニーランド行こう!」という考えを持っています。

 

つまり「遊園地」というカテゴリーの中に「ディズニーランド」が無く、「ディズニーランド」自体が一つのカテゴリになっているのです。

 

これは所謂「ブランド力」の持つ力で代替品の無いただ一つの独自性を持っています。

 

そしてこの特性はバフェットの大好きな企業特性の一つでもあります。この特性を持った消費者独占企業については以下の記事でも説明しています。

消費者独占型企業は4種類に分けられる【ブランド力編】

 

 

特別な日だから金に糸目をつけない

遠方からディズニーランドに遊びに行く人の使う言葉には一つだけ魔法の言葉があります。

 

それは「せっかくだし…」という言葉です(笑)

 

これは「せっかくディズニーランド来たんだから今日くらいはハメ外してもいいよね」という意味合いが含まれています。

更にディズニーランドに行く人の中には何かの記念日や特別な日に行く人も多いので、そうなってしまうと最早金に糸目はつけません。

 

 

私達は普段生活していく上で食料品の値段や生活必需品の値段には非常に敏感です。

 

ティッシュが安い日、パンが安い日、冷凍食品が安い日などの特売日を狙って買いだめしたりして、少しでも、1円でも生活にかかる出費を抑えようと努力します。

 

 

しかし、そんな人でもディズニーランドに泊りがけで遊びに行けば財布の紐はユルユルになります。

ディズニーランド外ならば数千円程度が良い所のサイズのぬいぐるみが1万円以上で売っていても飛ぶように売れていきます。

「せっかくだから彼女の喜ぶ顔が見たいし…」「せっかくだから家族を喜ばせてあげたいし…」

 

 

 

恐らく原価はそこまでかかっていないのは分かるけれども、「ディズニーランドで買う」という付加価値が強力すぎて強気な価格設定でも売れていくのでしょう。

 

これは正に「ブランド」が生み出す利益であります。

 

 

商品が陳腐化しない

何回もディズニーランドに行っている人ならば、お気づきだと思いますがディズニーランド内のお土産ショップは殆ど売っている物が変わりません。

 

実際に数年前に私がお土産で貰ったディズニー商品の全く同様の品が未だに陳列され飛ぶように売れていました。

 

 

これは見過ごされがちな事ですが驚異的なメリットです。

 

なんたって製品を開発する為の再投資をしなくていいのですから。

 

 

普通ならば新商品をバンバン開発していかないと顧客のニーズには答えられませんが、ディズニーだけは既に完成形であり顧客の求める物もそこまで変化していないのです。

 

 

これもバフェットが好むポイントの一つである「設備投資に金がかからない」に該当します。

 

 

数年前に導入した量産機械や製品設計が丸っぽそのまま使えるのですから、こんなに美味しい話はありません。

 

この浮いた資金は当然株主の利益の為に使われます。

 

 

つまり「ディズニーというブランド」は再投資はしなくて良いし、顧客の満足度も高い状態を維持できる最高の「消費者独占ビジネス」なのです。

 

 

 

ディズニー社の抱えるリスク

 

良い所ばかりをピックアップしましたが、当然ディズニー社にも抱えているリスクがあります。

 

それはやはり「ディズニーキャラクター(特にミッキーマウス)の著作権切れ」です。

今現在ディズニー社がとてつもなく高い利益率を叩きだせるのは何よりも「法律」によって守られているからです。

 

ミッキーマウスの著作権は相次いで延長申請と申請可決されており、いかにディズニー社にとって「ミッキーマウス」というブランドが生み出す利益が生命線になっているかが伺い知れます。

 

ミッキーマウス自体は世界中の人間に愛されていてこれからも愛され続けるでしょうが、その関連商品自体は法律で守られていなければ即座に世界中で安価な模倣品が出回り、ディズニー社の利益を食い潰すでしょう。

 

 

冒頭で挙げたヌイグルミなど正にその例です。

 

 

大きな繊維企業が巨大なインフラを持ってして大量生産大量販売すれば一気に値段は下がり、「ディズニープレミアム」は失われてしまいます。

 

 

ですのでウォルト・ディズニー社に投資するならば次に「ミッキーマウス」の著作権が切れる年とされている2023年以降のほうがいいのかもしれません。

 

 

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