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日経平均(日本株)は割安だと飛びつく前に考えたい事

      2016/02/13

こんにちは。れーさんです。

日経平均の大暴落を受けて考えたい事とは?

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日経平均株価が年初来から約3500円もの大暴落

今年に入ってから始まった日経平均株価の暴落が留まるところを知りません。

資源の下落に始まった一連の騒動は矢継ぎ早に悪材料が出てきて、何だか底なし沼の様相を見せてきていますね。

 

ちなみにこの大暴落に伴って私のブログのPV数も激減しております(笑)

 

 

まぁそれは置いといて。

 

 

 

去年の金融緩和による日経平均株価の大躍進の際や、その合間合間に起こった一時的な株価の下落の際などによく聞かれた言葉があります。

 

 

それは「~の指標で見れば日本株はまだ割安」という言葉です。

 

こういった大暴落局面でも恐らく様々な場所で見ることになるかと思います。

 

 

しかし本当にそうなのでしょうか?

 

 

見るべきは企業の評価と同じ「将来性」

私達投資家が企業を評価する際に最も重要視するのが「これから先どうなるのか」というポイントですよね。

 

例えば毎年キチンと利益を出している企業があるとして、しかも比較的割安の値段で取引されていたとします。

しかし扱っている産業が新聞だったり繊維(タオルや毛布など)などの斜陽産業だったらどうでしょう?

 

 

新聞ならばインターネットに淘汰されていくことは何となく分かりますし、繊維なんて海外の安い生産力には逆立ちしても敵いません。

こういった企業は「将来が悲観されているから安い値段で取引されている」わけなんです。

 

こういった分かりやすい斜陽産業ならば理解もしやすいのですが、それ以外の企業だと中々判断が難しいですよね。

 

 

しかし「市場からは一見問題なさそうに見えるけれども実際には落ち込んでいく企業」で働いている社員達は薄々感づいていることでしょう。

 

 

 

なぜなら外から見ているだけでは感じられない「空気」のようなものが存在するからです。

イケイケドンドンで急成長している企業の「空気」というのは基本的には活気に満ちています。

 

 

 

それは仕事が上手くいっている充実感であったり、給料が鰻登りになっていく高揚感であったりするわけです。

とにかく「上手くいっている企業」でドンヨリした空気をもった企業は少ないでしょう。

 

 

 

だからこそ企業が落ち目に差し掛かれば真っ先に感づくのは従業員達、所謂「企業の中の人」たちです。

よく「業績の悪化に伴い優秀な人材が出て行ってしまう」というニュースが流れますが、まさにあの感じです。

 

 

 

で、本題の日本はどうかと言えば、私個人の感想から言えばモチロン「悲観的」です。

 

 

その理由を挙げるならば真っ先に「人口の激減」を挙げます。この点について詳しくは以下の記事で。

カントリーリスクを回避する為に人口推移に注目しよう

 

 

日本の「人口」だけを見ても、もう速攻で逃げ出したくなるような状態なのですが、私が日本に投資しない理由にはもっと単純明快なものもあります。

 

 

実際に生活していて日本の先行きは明るいと感じるか?

先ほどは企業を選ぶ際の話をしましたが、ある意味では国も大きな一つの企業として見ることができます。

 

そういった意味で言いますと、先ほど書いた「企業の凋落を最初に感じ取るのは従業員だ」という考えに基づけば真っ先に凋落を感じ取れるのは「日本という企業の従業員」である私達国民なのです。

 

 

このような考え方をしてみて、どうでしょうか?

あなたは日本の先行きが明るいと思えますか?

 

もし「明るい」と答えられる人は相当恵まれた環境にいる人か、あるいは極度の楽観主義者でしょう。

 

 

日経平均株価がいずれかの指標で見た場合に「割安」になっているのは斜陽産業を生業とする企業の株価と同じく、「日本の先行き」を織り込んでいるからかもしれません。

 

 

 

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