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利子のある奨学金は借金である。よく考えて借りよう

      2016/02/10

こんにちは。れーさんです。

皆さんは大学や大学院に進学する際に奨学金は利用しますか?

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奨学金は借金である

奨学金と一口に言っても様々なものがあります。

借りる条件や借りられる額など違いは色々ありますが、最も大きなポイントは「利子があるか否か」です。

言うまでもありませんが「利子」とは借金を借りる変わりに沢山返済しなければならないお金のことです。

 

 

現在の日本ではかなりの割合の大学生が奨学金を借りて大学に通っています。

JASSO(独立行政法人 日本学生支援機構)の調査によれば、平成24年時点で奨学金を受給している大学生は50%、大学院生に至っては60%を超えています。

奨学金制度とはいえ、お金を借りることに少し抵抗感を感じる人もいると思います。では、どの程度の人が実際に奨学金制度を利用しているのでしょうか。

日本学生支援機構の「学生生活調査」(平成24年度)によると、奨学金を受給している学生の割合は、大学学部(昼間部)で52.5%、大学院修士課程で60.5%、大学院博士課程で66.2%となっています。
特に大学院生では6割以上と利用割合が高くなっており、大学院の費用まで親が全面的に負担しているケースは少ないようです。

奨学金受給割合

2人に1人の割合で奨学金を借りている

http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/education/10.html

 

このように今や「奨学金」というのは非常に身近なものであります。

給付型の奨学金は積極的に利用すべきですが、それ以外の返済が必要な奨学金を借りる前に必ず知っておかなければならいことがあります。

 

それはどのような言い回しをしようと、奨学金は紛れもなく借金だということです。

 

給付型(返済不要)の奨学金は別として、「利子のついた奨学金」というのは銀行や消費者金融からの借金と本質的にはなんら変わりありません。

 

 

あなたの進学は数百万円~数千万円以上のリターンを生み出せますか?

大学進学費用は国立大学、公立大学、私立大文系、私立大理系、私立大医歯系などで全く変わってきます。

最も安いと思われる国立大学で一人暮らしをせずに実家から通学するとしても400~500万ほど、高額になりがちな私立理系で1人暮らしをすれば4年間でナント1000万円以上かかることもあります。

 

学費がここまで高額なのですから奨学金が無いと大学に通うことができないことも頷けますよね。

 

 

だけど進学を決めてしまう前に一呼吸置いて自分に問いかけてみて下さい。

 

 

「そもそもこの進学は本当に必要な進学か?」と。

 

 

 

 

もし自分の本当に勉強したい分野がある場合や、大学にいかなければどう足掻いても勉強することができない分野(医学やパイロットなど)ならば奨学金を借りてでも大学に行くべきだと思います。

 

そういった勉強は日本の為にもなりますし、何よりあなたの為にもなるでしょう。

 

 

しかしもしも「やりたいことが見つからないから取り合えず進学」なんて理由で進学しようとしているならば辞めておいた方が身の為だと思います。

 

 

その理由は、そのような薄い意識で進学しても結局得る物は「ただの大卒生」という肩書だけです。

 

間違いなく数百万円~数千万円の学費をペイすることはできません。

 

今や「ただの大卒」なんて人材を求めている企業は少なく「大学進学によって何を身に付けてきたか」を見られる時代です。「ただの大卒生」になってどこかの企業に入社できたとしても大した待遇の優遇は受けられないでしょう。

 

そんな肩書に貴重な4年間+高額な学費を払うのは人生設計を大いに狂わせてしまいます。

まぁこちらの「やりたいことが見つからないから取り合えず進学」っていうのはまだマシなのです。少なくとも自分の将来を多少は考えているのですから。

問題はもう一つの進学理由です。

 

 

まだ働きたくないから進学?気が狂っているとしか…

最もマズイのが「まだ働きたくないから進学」という理由です。

名前を書けば入学できるような大学に多いのですが、時間もお金も本当に勿体ないから絶対に辞めておくべきです。

 

この理由で進学しようとしている人は

  • なんか働きたくないから数百万借金して遊んで4年間過ごそう

と言っていることと同義だと思った方が良いです。

 

 

 

これから奨学金を借りて進学しようと考えている学生、もしくはその親は「奨学金」ではなく「借金」という言葉に置き換えて、そのお金の使い方に本当に価値があるのかどうかキチンと見極める必要があります。

 

 

大事なのは、何に使おうがどういう機関から借りようが「借金」という概念には変わりないということです。

 

そしてその「借金」を返すのは他ならぬ学生自身なのです。

 

 

「奨学金」なんて立派な名前が付いているから何となく借りるのが正当なお金だと思われがちですが目的意識の無い進学に利用するのは未来の自分(学生)の首を締め付ける行為に他なりません。

 

ですので「奨学金」として気軽に利用するのではなく「数百万~数千万の借金をする」「就職後十数年~数十年間に渡って返済していく借金」と言い換えて良く考えて利用しましょう。

 

 

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