UStock.com | バリュー投資実践ブログ

初心者投資家がウォーレン・バフェット氏を見習いバリュー投資で米国株に投資するブログです。投資に対しての心構えや投資銘柄についてのお役立ち情報も掲載していきます。

バフェット流バリュー投資とグレアム流バリュー投資の違い

      2016/02/06

こんにちは。れーさんです。

皆さんはバリュー投資には二つの考え方があるのをご存知でしょうか?

スポンサーリンク

二つのバリュー投資の違い

二つのバリュー投資はそれぞれ、「ウォーレン・バフェット」と「ベンジャミン・グレアム」が用いている投資法です。

 

このブログをご覧の方ならばウォーレン・バフェットはご存知だと思います。

世界で最高の投資家は?と問われればかなりの確率で名前が挙がる著名投資家です。

 

そんなバフェットの師匠がベンジャミングレアムです。

 

バリュー投資といえばウォーレン・バフェットが有名ですが、実は始祖とも言えるのがグレアムなんです。

 

 

で、この二人のバリュー投資は

  • 安全域を確保する
  • 企業が実態より安くなった時に買う

という点は同じです。

 

しかしこの二つのバリュー投資の決定的に違う点が一つあります。

 

それはグレアムは現在価値から見て割安を判断するのに対してバフェットは将来的な価値も含めて判断するということです。

 

バフェット流バリュー投資とグレアム流バリュー投資の着目点の違い

この二人のバリュー投資の着眼点は様々なところで語られています。

改めて長々と説明するのも何ですので簡単に言うと

  • グレアム流バリュー投資は、企業の持つ資産(不動産や土地などなど)よりも株価が安くなったら買い
  • バフェット流バリュー投資は、企業のキャッシュを生み出す力よりも株価が安くなったら買い

ものすごーくザックリ言うとこんな感じです。

でもこれだけではピンと来ませんよね。私は始めてこの二つの説明を見た時はピンと来なかったです。

 

ですのでここでは例え話でこの二人のバリュー投資の違いを説明したいと思います。

 

 

黄金でできたキャッシュを生み出す機械の値段は?

輪転機

お金を生みだし続ける魔法の機会があったとしたら値段はいくらになる…?

 

 

もし魔法の商人がバフェットとグレアムに「毎年10万円のキャッシュを生み出す純金製の巨大な機械」を売りにいったとしましょう。

 

魔法の商人は「値段は1時間毎に変動するから君が安いと思う値段で売ってあげるよ」と言いました。

 

彼らはどうやって値段をつけると思いますか?

 

 

もしこの商人がグレアムの所に同じ機械を売りにいったとしましょう。

この機械を前にしたグレアムは二つの調査をします。

 

  1. 「金(キン)」の相場を調べる
  2. 巨大な機械が何グラムの金でできているかを調べる

 

この二つの情報を元にグレアムは金の相場×総量ではじき出される値段の半値で機械を買い取りました。

そして機械を純金として正規の値段で売りました。

つまり買値から見て倍で売れたわけです。

 

 

 

一方商人はバフェットの元にも同じ機械を売りにいきました。

この機械を前にしたバフェットも二つの調査をします。

 

  1. 機械が生み出している10万円のキャッシュは過去から見て増加しているのか
  2. この機械は他の人も製造できるのか?できないのか?

 

そうして調査した結果

 

  1. 機械が生み出しているキャッシュは年々増えている
  2. この機械は商人が持ち合わせていた二台だけである

 

ということが判明しました。

そしてバフェットは機械を150万円で買って保有し続けました。

 

短期的に見れば高値掴みをしてしまっていますが、超長期的に見ればキャッシュが増え続けるわけですから結果的に安く買えたわけです。

 

まとめ

若干無理矢理こじつけましたが、私の言わんとすることは分かっていただけると思います。

この例を読んでから改めて二人の選択基準の違いを読んで頂ければ良く分かると思います。

  • グレアム流バリュー投資は、企業の持つ資産(不動産や土地などなど)よりも株価が安くなったら買い
  • バフェット流バリュー投資は、企業のキャッシュを生み出す力よりも株価が安くなったら買い

 

 

スポンサーリンク

 - 株式投資 , , , , ,