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初心者投資家がウォーレン・バフェット氏を見習いバリュー投資で米国株に投資するブログです。投資に対しての心構えや投資銘柄についてのお役立ち情報も掲載していきます。

周りに投資をしている人が少ないから不安?

      2016/02/05

こんにちは。れーさんです。

皆さんの周りには投資をしている人いますか?

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株式投資においてはマイノリティーのほうがいい

日本人はとにかく群れるのが大好きな国民です。

「競争」や「一番」というのが何か悪い事のような考えすらあるように感じます。

 

そんな国民性ですから、マイノリティー(少数派)であることを極端に回避しようとします。

日本には様々なマイノリティーがありますが、中でも株式投資はかなりのものです。

株より貯金のほうがいいんじゃないの?

こちらの記事でも書いていますが、日本人の資産全体に占める「投資資産」の割合は18%しかありません。

「やっている人が少ない」というよりは「殆どの人がやっていない」と言った方が適切かもしれません。

 

 

こんなお国柄ですから、いざ株式投資を始めようと思っても自分の周りに株式投資をしている人が少ないので滅茶苦茶不安になります。

 

 

でも物は考えようで、株式投資においては必ずしも「周りにやっている人がいない」というのが欠点にはならないんです。

その理由は二つあります。

 

今回はその理由を説明していきます。

 

 

投資家が少ないということ

夕日のなか走るランナー

投資は孤独に走り続けるしかない

 

実は株式投資において「周りに投資をしている人がいない」というのは欠点どころかメリットなんです。

 

どういうことかと言いますと「周りに株式投資をしている人がいない」もしくは「国として株式投資が少数派」ということはイコール「投資家の数が少ない」ということです。

 

 

投資家の数が少ないと必然的に株式市場はフェアバリューを保てなくなります。(フェアバリュー=適正株価)

すると株式市場に「ひずみ」が産まれます。

 

 

この「ひずみ」こそが投資家の利益の源泉になっているのです。

バリュー投資の基本は「優良企業を安く買って持ち続ける」ことですからね。

 

 

しかし投資家の人数が多ければ市場が大暴落した時に「適正株価よりも下がっているな、よし買おう」と株価の下支えに動く投資家が多くなります。

だからこそ「投資家の数」は少ないほうが理想的なのです。

 

 

もう一つ「周りに投資をしている人がいない」ことがメリットになる理由があります。

 

 

 

雑音が少なくて済む

ラジオのイラスト

周りから溢れてくる様々な意見

 

もしあなたの周りに投資家が溢れていたらどうでしょう?

 

あなたは友達や家族、恋人と相談しながら投資をするのではないですか?

  • 「この株どう思う?」
  • 「大暴落来てるね!買う?売る?」
  • 「え、この株持ってるのそんなに変かな?」

日常生活においては「相談相手」がいることは非常に大きな助けになりますが、投資においては他人の意見は「雑音」だと思っておいて間違いは無いでしょう。

 

 

なぜなら株式投資において他人の意見を取り入れて投資判断をすると「平均的な投資」になってしまうからです。

株式市場を見ていてもわかりますが、企業の決算一つとってみても投資家によって捉え方は様々です。

 

 

それなのに他人の意見を取り入れて、全ての人に納得してもらえるような銘柄を選んでも投資家になんの利益ももたらさないでしょう。身の回りにいる人ならば気を使ってハッキリしたことを言えないので尚更です。

 

 

株式投資の格言に「人の行く裏に道あり花の山」という言葉がありますが、正にこの問題を指し示しています。

 

人の行く裏に道あり花の山とは

株式投資の格言といえば、何をおいてもまず出てくるのが、この言葉である。投資家は、とかく群集心理で動きがちだ。いわゆる付和雷同である。が、それでは大きな成功は得られない。むしろ他人とは反対のことをやった方が、うまくいく場合が多いと説いている。

http://www.jsda.or.jp/manabu/proverb/contents/proverb03.html

 

 

ですので市場の原理と日本人の習性から言って「自分の周りに投資家がいない」というのは決して落ち込んだり悩んだりすることでは無く、ただただ「ラッキー」でしかないのです。

 

 

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