UStock.com | バリュー投資実践ブログ

初心者投資家がウォーレン・バフェット氏を見習いバリュー投資で米国株に投資するブログです。投資に対しての心構えや投資銘柄についてのお役立ち情報も掲載していきます。

ダウの犬投資法ならぬバフェットの犬投資法は使えるか?

      2016/02/04

こんにちは。れーさんです。

皆さんは「ダウの犬投資法」をご存知でしょうか?

スポンサーリンク

銘柄選択の必要が無い投資法

「ダウの犬投資法」とは、NYダウ構成銘柄30種の中で配当利回りが高い銘柄を10種類選んで投資する方法です。

資金は10種類に均等に配分をして1年ごとに構成銘柄を選定し直して、より配当の高い銘柄があれば保有銘柄を入れ替えます。

 

実はこの投資法はかなり理にかなっていて、有効な投資法とされています。

 

ダウの犬投資法の利点

ダウの犬投資法が有効な理由は、「配当利回りが高い銘柄に投資する」という点にあります。

 

 

配当利回りが高いということは「配当金の金額」の割に「株価が安い」ということです。

そして配当金が高いということは企業のキャッシュフローが優れているということですので、そのような「お金を稼ぐ力が高い企業」を安く買える投資法です。

 

 

つまりバリュー投資の基本的な考え方でもある「優れた企業を安く買う」を実行できるということです。

 

しかし残念ながらダウの犬投資法には欠点もあります。

 

ダウの犬投資法の欠点

ダウの犬投資法の欠点、それは「本当に売り込まれるだけの理由がある企業にまで投資してしまう」という点です。

 

つまり今現在のキャッシュフローは優れているけど、ビジネスモデル自体が陳腐化している企業などですね。(例として現代ならば新聞などがあります。)

いくら今現在の配当金が優れていても、そういった企業は株価が下がり続けるので配当金で得られる以上の資産の減少を被ってしまいます。

 

 

そこで提案したいのが「ダウの犬投資法」ならぬ「バフェットの犬投資法」です。(笑)

 

バフェットの犬投資法

ダウの犬投資法のような「現在の配当金は高いけどビジネスモデルに問題を抱えた企業」などを最初から取り除いてしまえるのが「バフェットの犬投資法」です。

 

バフェットの犬投資法とは文字通り、世界一の投資家である「ウォーレン・バフェット」(バークシャーハサウェイ)のポートフォリオの中から、配当利回りが高くなっている銘柄に投資する投資法です。

 

ダウの犬投資法と違う点は「買い増し」はしても、一度買った株を売ることはないという点です。

 

それ以外は全く同じです。

 

バフェットの犬投資法の利点

まず何よりも世界一の投資家である「ウォーレン・バフェット」が分析して選んだ、珠玉の超優良企業の中から「配当利回りが高い」=「割安」になっている企業に投資できるという点です。

 

本来ならばバリュー投資をするには徹底的に企業分析をしなければなりません。

 

しかしバフェットの犬投資法ならば、そういった企業分析をバフェットに任せて自分は単に配当利回りだけを見て投資をすればいいのです。

ダウの犬投資法だと「配当利回りが高いだけで問題を抱えた企業」に投資してしまうリスクがあるのに対して、バフェットの犬投資法ならばその心配は限りなく少なくできます。

 

というかそもそもバフェット銘柄は長期的に見れば投資家を豊かにしてくれるような銘柄ばかりですので、そういった企業を割安に買える為「プチバリュー投資」とも言えます。

当然バリュー投資に比べれば取得単価は高め、つまり投資成績は劣ることになりますが。

 

しかし何も考えなくていい、という計り知れないメリットがありますので忙しいサラリーマンには「アリ」なんじゃないでしょうか?

 

バフェットの犬投資法の欠点

個人的には割と良い投資法だと思っている「バフェットの犬投資法」ですが、致命的な欠点があります。

 

それは「そもそも考えたくないならバークシャーハサウェイ株(シンボル:BRK)を何も考えずに積み立て投資したほうが良い」ということです(笑)

そうすれば配当金にかかる無駄な税金も無くせて、バフェットの投資成績をそのまま享受できます。

 

ぶっちゃけ欠点はこの一つですがこの欠点は何よりも致命的だと思います。

 

 

だってダウの犬投資法をする理由って

 

  1. インデックス投資よりは投資成績が欲しい
  2. でも基本的には何も考えたくない

 

という理由が主だと思うのですが

 

  1. 投資成績が欲しいならばバークシャー株は文句なし
  2. 何も考えなくても一定期間毎にバークシャー株を買うだけ。後はバフェットが何とかしてくれる

 

つまりバークシャー株を買うことで「ダウの犬投資法」および「バフェットの犬投資法」をする理由がなくなってしまうんですよね。

 

結論

ここまで色々考えをこねくり回してみましたが、バフェットの犬投資法およびダウの犬投資法が有用な場面は殆どありません。(笑)

まぁポートフォリオがバークシャーハサウェイ株(シンボル:BRK)一つだけだと面白くない人がやるくらいかな?

 

ダウの犬投資法、およびインデックス投資法をするくらいなら素直にバークシャーハサウェイ株買っといた方がよっぽど良いと私は思います。

スポンサーリンク

 - 株式投資 , ,