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初心者投資家がウォーレン・バフェット氏を見習いバリュー投資で米国株に投資するブログです。投資に対しての心構えや投資銘柄についてのお役立ち情報も掲載していきます。

バフェットの名言読解「分散投資は無知に対するリスクヘッジだ。 自分で何をやっているか分かっている者にとって、分散投資はほとんど意味が無い」

   

こんにちは。れーさんです。

ウォーレン・バフェットの名言読解シリーズ第17弾

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前回のウォーレンバフェットの名言読解記事はコチラ↓

バフェットの名言読解「たとえ10年間市場が閉鎖されるとしても構わないと思える企業だけを買いなさい。」

今回は「分散投資は無知に対するリスクヘッジだ。 自分で何をやっているか分かっている者にとって、分散投資はほとんど意味が無い」です。

 

投資についての深い理解があれば分散投資は必要ない

こちらの記事↓でも取り上げましたが、一般的に分散投資は「必ずするもの」という認識です。

投資信託は大損リスクは少ないが初心者に勧める物でもない

 

その考えの根底にあるのは「自分が選んだ企業」が倒産しても資産の全てを失わないようにするためです。

 

しかしバフェットいわく「分散投資は無知に対するリスクヘッジ」なのです。

 

無知に対するリスクヘッジ?どういうこっちゃ?って思いますよね。

 

彼が言っている「無知」とは「企業に対する理解」と「投資に対する理解」の二つの意味合いが含まれています。

 

企業に対する理解

対象企業に対する理解とは

  • その企業が何を売っていて
  • 業界でどの程度のシェアを持っていて
  • ライバル企業とはどの程度の差があって
  • その企業の株の適正価格はいくらで
  • 永続的に利益を出せるビジネスモデルを持っているか
  • …etc

などなど、その企業に対するありとあらゆる情報に対する理解のことです。

これらの知識が深まっていないと結局の所「今後の企業の行方」が見えないのです。

 

だから「この企業は倒産するかもしれない」と疑心暗鬼になり「やっぱり分散投資しとこう」となるわけです。

 

投資に対する理解

投資に対する理解とは

  • そもそも投資とは何なのか
  • 投資をする際の安全域の考え方
  • 自分がどういう投資をしようとしているのか
  • 自分の投資が過去にどのような成績を残してきたか
  • 自分の投資が過去にどのような失敗を犯してきたか
  • …etc

などなど、つまりは「自分が取っている手法」がどのような物なのかについての理解です。

 

もしダーツを投げて銘柄を決めているのならば株価は上がるか下がるかの二択ですので「分散投資」をしなければなりません。当たるのか当たらないのか分かりませんからね。

 

しかしもし自分の取っている手法が「安全域を取れた投資」なのに「分散投資」をしようとしている場合は自分の取っている手法の「安全域」が足りていないか、そもそも自分が何をしているかを理解できていないということです。

 

安全域が足りていない場合は「投資をするタイミング」が悪すぎますし、自分が何をしているか分からなければダーツを投げているのと同じく株価は上がるか下がるかの二択になります。

 

そうなれば結局「分散投資」をしなければ夜も眠れなくなります。

 

自分で何をやっているか分かっている者にとって、分散投資はほとんど意味が無い

本

投資に対する理解を深める

 

では名言後半の「自分で何をやっているか分かっている者にとって、分散投資はほとんど意味が無い」とはどういう意味なのでしょう?

 

これは簡単な事で、仮に「一つの銘柄に投資すれば年率20%を叩きだせるが、分散投資をすれば年率3%しか出せない場面」があったとします。

 

 

このような場面でバフェットの言う「無知な投資家」は迷わず分散投資を選びます。

なぜなら投資した後「企業がどうなるか」が全く分からないからです。

 

 

一方でバフェットは迷わず全資金を1銘柄に集中投資します。

なぜなら投資した後「企業がどうなるか」がおおよそ分かっているからです。

 

 

つまりバフェットのような「自分が何に投資し、どのような投資をしようとしているか理解している投資家」にとって分散投資をすることは「パフォーマンスを下げるだけ」で何のメリットも持たないのです。

分散投資は無知に対するリスクヘッジだ。 自分で何をやっているか分かっている者にとって、分散投資はほとんど意味が無い

ウォーレン・バフェット

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 - ウォーレン・バフェットの名言・格言