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初心者投資家がウォーレン・バフェット氏を見習いバリュー投資で米国株に投資するブログです。投資に対しての心構えや投資銘柄についてのお役立ち情報も掲載していきます。

デイトレーダー(短期投資家)は労働者である

      2016/01/02

こんにちは。れーさんです。

私も最初は目指そうとしていた短期投資家についてです。

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働くのを止めてしまうと…

日本では短期投資が主流です。

まぁ短期間で手っ取り早く儲けたいなら短期売買をしないと儲からないですからね。それに日本企業は長期的に持っていても報われる確率が低い企業が多いですから、当然と言えば当然の流れです。

 

投資スタイルはは人の好き好き、目指すポイントの違いなので何でもいいのですが、一つだけ疑問に思う点があります。

それは「デイトレード(短期投資)をする理由」です。

 

  • レバレッジを効かせて短期間で大きく儲けたい
  • そもそもギャンブルが好き
  • リスクヘッジとしてデイトレードをする(日を跨がない為に)

 

などの理由は、至極真っ当で短期売買をすることでしか得られないものばかりなので理解することができます。

 

しかし唯一理解できないのが「サラリーマン(労働者)を止めたいから短期売買する」という考え方です。

 

もちろん短期間で5億や10億のお金が作れれば労働者からは脱却して悠々自適に過ごすことができます。

だけど当然そんな人間はほんの一握りです。

 

大多数の人間は数百万~1千万円でも作れれば勝ち組という感じでしょう。そして「この感触ならイケる!」とサラリーマンを辞めるとします。

もちろんこの程度の資金では墓に入るまで生きていくことはできません。どんなに節約しても2,3年で資金が底を尽きるでしょう。

 

ともすればトレードを続けるしかなく年間数百万稼げたとしても、結局は9時半~15時までPCに噛り付くという「労働者」に逆戻りするだけです。

トレードを止めてしまうとお金がお金を稼いでくれなくなるので「自分」がお金を使ってお金を稼ぐしかありません。(ややこしいですね笑)

 

結局の所デイトレーダーなどの「短期投資家」はサラリーマンと同じく「自分の手を動かして」稼いでいるだけなのです。

手を動かす先が会社で書類を書くか、株を売買するかだけの違いです。

 

本当の意味での「資産家」とはお金がお金を稼ぐ状態に入っている人の事を言います。

自分があくせく働いて利ザヤを取りに行くのは「資産家」とは言いません。「労働者」です。

資産家になるには?資本家と労働者の違い

長期投資は急にできるものではない

短期売買をしている方の中には

「さっさと大金作って後は長期投資に切り替えて不労所得人生送るぜ!」

というプランを練っておられる方もいると思います。

 

もちろん何億円もあればインデックス投資しているだけでも年間配当は相当な額になるでしょう。まぁ冒頭でも説明しました通り短期売買で何億も儲けられるのはほんの一握りですが。

 

更に、そんな修羅の場にいて「短期売買で手っ取り早く種銭作って年間10%で長期運用すれば○○○万円で生活していけるな」等と安易に考えている方はかなりの確率で痛い目を見ることになると思いますので注意が必要です。

短期投資の相場が厳しいのと同じく、長期投資の相場も甘くはありません。

 

長期投資家が明日から短期投資家になれないのと同じく、短期投資家も明日から長期投資家にはなれないのです。

 

短期売買と長期投資、どちらが優れていてどちらが劣っているなんて不毛な話をするつもりはありません。それぞれの投資は目指している所が違いますからね。

しかしせめて今回説明した「それぞれのスタイルの特性」を頭に入れた上で短期売買に臨むべきだよなぁと思ったので書かせていただきました。

株式市場に参加している95%は「投機家」である

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