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サラリーマンこそ逃げ道を作るために投資が必要。自殺者数統計に学ぶ。

      2015/12/21

こんにちは。れーさんです。

今日本では多くの人が自殺しています。今回はその話と予防についての話です。

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日本では1時間に約3人の人が自殺している

内閣府の発行している「自殺対策白書」によりますと2014年の自殺者総数は25,427人でした。

この人数を1時間あたりになおすと実に1時間に約3人の割合で自ら命を絶っている計算になります。(25,427÷365÷24=2.916…)

 

更に日本人の15歳から39歳までの「死因」の上位が自殺となっており、決して他人事ではなくなっているのです。

 

自殺理由の約28%が経済的な問題

同じく「自殺対策白書」の第1-15図によると自殺理由のTOP3(理由不詳を除く)は以下の通りとなっています。

  1. 健康問題
  2. 経済・生活問題
  3. 家庭問題

 

第1位の健康問題は個人の努力ではできることが限られています。

不摂生を控えたり、喫煙飲酒をしない、運動を心がける・・・せいぜいこの程度でしょうか。まぁ健康問題はほとんど不可抗力に近い理由でしょう。

 

 

しかし第2位の経済・生活問題はどうでしょうか?

 

これはある程度個人の努力で防ぐことができるはずです。

(※当然個人の努力ではどうにもならない人もいることは理解しています。)

 

 

例えば収入に対して大きすぎるローンの支払いができず、それを苦にしてなんていうのは所得に対する借入金の割合を常に考えれば避けられるはずです。また消費者金融からの借金で首が回らない、リボ払いで借金が払い終わらないなども同様です。

 

いずれも金融リテラシーを普段から高めていれば避けられる話です。

「金融リテラシー」とは、金融に関する知識や情報を正しく理解し、自らが主体的に判断することのできる能力であり、社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていく上で欠かせない生活スキルです。国民一人ひとりが金融リテラシーを身に付けることは、健全で質の高い金融商品の供給を促し、我が国の家計金融資産の有効活用につながることが期待されます。

 

会社の倒産やリストラがもたらす悲劇

廃墟の映画館の写真

会社が倒産したらどうする…?

 

そして借金と合わせて深刻な問題が「会社の倒産・リストラ」でしょう。

 

今までアテにしていた収入がある日突然途切れてしまうのです。こんなに恐ろしいことはありません。シャープや東芝等の日本を代表するような大企業が経営危機に陥っている事実を見ると「大企業だから安心だ」とは決して言えないでしょう。

 

そして倒産やリストラされることの本質的な問題点は「収入が無くなる」こともそうですが、実は「収入が減る」という事が大きな問題点なのです。

 

再就職のハードルが上がる

今の日本では未だにバブル時代の名残で「新卒採用・終身雇用」みたいな前時代的な風習が残っています。しかし「新卒採用」の部分だけが残り、「終身雇用」の部分は消え去ってしまっているという危険な状態です。

 

つまり大きな会社に入るには「新卒」というキップが必要なのに対して「終身雇用」は無くなってしまった訳ですから、一旦職を失うと「同じレベルの会社」には中々再就職し辛いのが現状です。もちろん優秀な人は引く手数多でしょうが、大多数の人間はそうではありません。

 

そして高い給料を貰っていて一旦上げてしまった生活水準はすぐには落とすことができません。つまり「同じだけの収入」を得なければ生活が成り立たないのです。

 

  1. リストラにあう
  2. 元の会社の給与水準の再就職ができない
  3. 就職先が見つかっても生活が破たんする
  4. 絶望する

 

これが「会社の倒産やリストラ」が自殺に繋がってしまう理由です。

若い内から株式投資をして不労所得を得ることの大事さ

このような事態を防ぐためには日ごろから「生活コスト」を下げて収入に対する「安全域」を確保することが重要です。

例えば年収400万の人なら1年間の生活費に350万かけるのではなく、250万で生活することを心がけるなどです。

 

それと同じくらい重要なのが余裕のある時に「余剰金」を常に投資に回して不労所得を得ることです。

例えば年間100万円の不労所得があるだけでも年収400万円の人なら再就職先は年収300万円の企業でいいわけです。ハードルはグッと下がります。バイトでも届く範囲になってきますよね。

 

貯金は使えば使うほど減っていくので結局の所「時間稼ぎ」にしかならず、根本的な解決にはなりません。結局貯金で一時しのぎができたとしても貯金が尽きる時までに「前職と同水準」の収入源を見つけない限り生活は破綻します。

 

 

一方で正しい企業に投資していれば波はありますが、基本的には不労所得は増え続けます。

例えば失職した年は年間100万円の不労所得だったけど、バイトで5年間食いつないでいる間に不労所得が150万円になっていたりします。

年収300万円の人間にとって年間50万円も収入が増えたら生活はメチャクチャ楽になりますよね。

 

このように不労所得は貯金と違い「もしもの時に再起の可能性を残してくれる」ものでもあります。

 

会社に人生の命運を握られているサラリーマンだからこそ投資をしてイザという時の「逃げ道」を用意しておく必要があるのだと思います。
自分の人生、自分でセーフティネットを用意しましょう。

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

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