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IBMのワトソンに追い風?20年後には49%の仕事が自動化

      2016/01/03

こんにちは。れーさんです。

IBMのワトソンにとって朗報かもしれません。

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将来労働者の49%が人工知能やロボットに!

野村総合研究所よりIBMホルダーには非常に興味深い研究結果が発表されました。

 野村総合研究所(NRI)は12月2日、国内601種類の職業について、それぞれ人工知能やロボットなどで代替される確率を試算した結果を発表した。

同試算は、英国オックスフォード大学マーティンスクールにて、テクノロジと雇用を研究するオックスフォード・マーティン・プログラムのダイレクターを共同で務めるマイケル・オズボーン准教授と、カール・ベネディクト・フレイ博士との共同研究で行われたもの。

共同研究は、NRI未来創発センターが「“2030年”から日本を考える、“今”から2030年の日本に備える」をテーマとして進めている研究活動の1つ。人口減少によって労働力の減少が予測される日本において、人工知能やロボットなどを活用して労働力を補完した場合の社会的影響に関する研究を行っている。

試算の対象となるのは、労働政策研究・研修機構が2012年に公表した「職務構造に関する研究」で報告している601の職業。試算結果では10~20年後、日本の労働人口の約49%が就いている職業に関して、人工知能やロボットで代替可能との推計結果が得られた。

人工知能やロボット等による代替可能性が高い労働人口の割合(日本、英国、米国の比較)

人工知能やロボット等による代替可能性が高い労働人口の割合(日本、英国、米国の比較)

CNET JAPAN

野村総合研究所

 

なんと10~20年後には日本の49%、つまり労働者の二人に一人の仕事は人工知能やロボットが担当しているかもしれないのです。

人工知能やロボットで代用可能な職業として挙げられているのは

 

  • 包装作業
  • カメラ組立工
  • 給食調理人
  • クリーニング取次店員
  • 検針員
  • タクシー運転手
  • 建設作業員
  • 自動車組立工

 

などの比較的人工知能が得意そうな職業はもちろん

 

  • 受付係
  • 駅務員
  • 人事係事務員
  • 電車運転士
  • 道路パトロール隊員
  • 日用品修理ショップ定員
  • 貿易事務員
  • ホテル客室係

 

などの「臨機応変」が要求される仕事まで人工知能やロボットが担当できるようになるというのです。

 

すごい…

 

一方で人間にはなりきれない人工知能

 

驚きのニュースリリースですが、一方で完全に人間に取って代わるということはできないようで、人工知能やロボットはあくまでも「規則的」で「協調性」の必要が無い仕事を担当する(できる)ようです。

つまり逆に言うと何かを創造したり他人と協力したり、といったことはできないみたいです。

 

人工知能やロボットでは代用できない職業の一部としては以下のような仕事があります。

 

  • 映画監督
  • 学芸員
  • 観光バスガイド
  • クラシック演奏家
  • ゲームクリエーター
  • コピーライター
  • 作詞家
  • 作曲家
  • 医者全般
  • 児童厚生員
  • 教員
  • 俳優
  • ファッションデザイナー
  • 保育士
  • ミュージシャン

 

など、この他にも沢山の代用が効かない仕事があります。

まぁこのあたりの仕事をできるようになるってことは人間の「脳」を完全に再現できたということですからね。まだまだ先のことでしょう。

IBMのワトソン開発は先見の明になるか

IBMの開発するワトソン

IBMの開発するワトソン

 

IBMはかなり早い段階から人工知能に巨額の投資をしてきました。

今でこそ少しずつ収益に結びついてきていますが、開発当初は完全に赤字でした。

ワトソンは何も「クイズ番組」で優勝するために開発されてきたのではありません。(笑)

↓著名なクイズ番組で優勝を果たす実力を持ったIBMのワトソン

 

ワトソンは人の役にたってその報酬として、IBMに利益をもたらす事を予想して開発されてきました。その”芽”がようやく10~20年後に出てくるかもしれません。

もし人工知能ワトソンが社会の基盤を担うようなシステムになったらと思うとワクワクが止まりません。

IBMのワトソンへの投資が「無駄な投資」に終わるのではなく、「巨額の金を生む投資」であることを願います。

 

 

 

ところで人工知能の発達によって「仕事を奪われる」と考えている人もいるようですが、私はそうは思いません。

 

今現在「人」がやらなくていいような「危険な仕事」や「単調な仕事」などをロボットや人工知能が担当してくれれば、本来もっと独創的な別の分野で輝けた人が出てこられるようになるかもしれません。

 

それに何より現代人は仕事に追われすぎています。

 

人工知能やロボットの発達によって人が仕事をして税金を納めるだけの人生を送る確率を減らせるのであれば、それは歓迎すべきことだと私は思います。

 

 

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