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初心者投資家がウォーレン・バフェット氏を見習いバリュー投資で米国株に投資するブログです。投資に対しての心構えや投資銘柄についてのお役立ち情報も掲載していきます。

ウォーレン・バフェット氏2015年第3四半期(7-9月)も買い増し!

      2016/01/03

こんにちは。れーさんです。

やはりIBMをバフェットは売っていなかったようです!

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バフェットのIBMにかける自信の表れ、2015年も買い増しモード全開

他の投資家がIBMへの投資を手控えるなか、著名投資家のウォーレン・バフェット氏は買い増している。

バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが第3四半期(7-9月)にIBMの株式を買い増したことが、証券取引所への届け出で明らかになった。バークシャーは既にIBM株式を大量に保有しているが、株価の下落を利用してさらに買いを入れた。

バークシャーの株主やアナリストらは、バフェット氏の意図を測りかねて困惑している。テクノロジー株を避けることで知られるバフェット氏は、IBMに投資する前にはテクノロジー企業に目立った投資をしていなかった。

9月30日時点でのバークシャーのIBM保有株式数は約8100万株(時価117億5000万ドル=約1兆4500億円)と、IBMの発行済み全株式の8.3%に相当し、同社の筆頭株主となっていた。バークシャーがIBMに投資を始めたのは2011年で、発行済み株式全体の5.5%相当を約110億ドルで取得した。ここ数年、バークシャーによるIBM株式の買い増しに加え、IBMによる自社株買い戻しなどにより、バークシャーの保有比率が上昇している。

7-9月にはIBMの株価は約28%下落した。売上高が14四半期連続で減少していることが背景にある。従来のハードウエアとその関連事業が低迷するなか、同社はクラウドコンピューティングやセキュリティー、ビッグデータといった分野に多額の投資をしている。一部の投資家は、業績回復に向けた戦略が機能するかどうか確信がないことからIBM株への関心を失っている。

バフェット氏はコメント要請に応じなかった。

バークシャーは第3四半期にIBM株で20億ドルの評価損を計上した。今月の決算発表によると、この金額は株式取得コストの15%に相当する。同社は、IBM株式を売却する意図はなく、投資費用を取り戻したうえで最終的には利益を得る見通しだと述べた。

ウォールストリートジャーナルより引用

 

バフェットは2015年もIBMに関しては買い増しモード全開で来ていたようです。

 

通常、頭では企業価値だ何だと分かってはいても、このような株価の暴落局面で買い増しに走るのは相当勇気のいることです。バリュー投資が難しいのは企業分析が難しいこともありますが、なにより自分の感情を押さえつけるのが本能に反した行動ですので困難なのです。

 

しかしそんな局面で自分より優れたバリュー投資家であるバフェットが、しっかり買い増しを行っていたというニュースは非常に励みになります。

私は自分の考えで投資をしているので、バフェットがIBMを売りに走っても売りませんが、それでもやはり彼が買い増すのであればこれほど心強いことはありません。

 

そして何より面白いのが

「バークシャーの株主やアナリストらは、バフェット氏の意図を測りかねて困惑している。」

とあることです(笑)

 

いつの時代もバフェットの行動は近視眼的な投資家達やアナリスト達には「愚かな行動」にしか映っていませんでした。

参考記事:株式市場に参加している95%は「短期投資家」である

 

しかしいつの時代もバフェットこそが「聡明な投資家」であったのです。だからこそ彼は現実に大富豪になっているのです。

 

一方は大富豪になっていない投資家、一方は大富豪になった投資家。どちらの考えに信憑性があるかは言うまでもありません。

ウォルマートとゴールドマンサックスは売っていた

ウォルマートのロゴが描かれたトレーラーの写真

バフェットが売ったのはウォルマートだった

一方でバフェットはウォルマートとゴールドマンサックスは持ち株数を減らしている模様です。

(ブルームバーグ):著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる保険・投資会社のバークシャー・ハサウェイは7-9月(第3四半期)に、米ゴールドマン・サックス・グループとウォルマート・ストアーズの株式保有を減らした。バフェット氏にとっては過去最大級の買収の手続き完了を前に自由に使える資金を確保した。
バークシャーの16日の届け出によると、9月末時点で保有するゴールドマン株は約1100万株。6月末は1260万株だった。ウォルマート株の保有は6040万株から5620万株に減らした。

 

これは今後控えている米航空部品メーカー「プレシジョン・キャストパーツ」の買収にかかる資金確保の為です。ただ建前上はこのように述べていますが、私はバフェットがウォルマートとGSに対して少し先行きの不透明さを感じているのかな?とも思います。

 

実際アマゾンやコストコの急伸によってウォルマートは辛い立ち位置にいます。時価総額もアマゾンより小さいですしね。PERも12倍あたりをうろつくなど他の投資家も結構悲観的になってきています。

 

しかし私はウォルマートの売上高が世界一位である限り保有を続けると思います。バリュー投資でなにより大事なのは「自分のストーリーを信じること」です。

ストーリーが崩れていないのに途中で不安になって投げ出すのは「短期投資家」のやることですからね。

参考:バフェット銘柄ウォルマートが10%の急落!買いか?売りか?

 

私はこれからも自分の考えに基づいて投資していきたいと思います。

賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法


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