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初心者投資家がウォーレン・バフェット氏を見習いバリュー投資で米国株に投資するブログです。投資に対しての心構えや投資銘柄についてのお役立ち情報も掲載していきます。

株価予想はできない。テクニカル分析は株式投資には必要ない

      2016/01/03

こんにちは。れーさんです。

テクニカル分析ってありますよね。

移動平均線やボリンジャーバンド、RSI、MACDなどなど実に様々なテクニカル指標があります。

そんなテクニカル分析も何故か当たる物と当たらない物があります。

今回は何故当たるテクニカル分析と当たらないテクニカル分析が存在するのかを考えたいと思います。

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テクニカル分析は「集団心理」である

 

何かバリュー投資だ長期投資だ投機は不利だ等と書いてきた私ですが、実は私も投資の最初期は投機をしていましたのでテクニカル分析は色々勉強していました(笑)

 

そしてテクニカル分析を元に「買い!売り!」とやっていたのですが今冷静になって振り返ってみるとテクニカル分析は全く意味を成していませんでした。

 

計算式で投資家の感情は測れない

泣いている赤ちゃんの画像

感情を爆発させる投資家は予測不可能

 

テクニカルチャートは所謂「統計学」に基づいてこれからの株価を予想しようという物です。例えばRSIやストキャスティクスといったテクニカル指標でしたら一定の回数連続して下がり続けた後は上がる可能性が高まっていくという統計から「底値」(高値の場合は逆)を判断しようというテクニカル指標です。

 

テクニカル指標RSIのチャート画像

テクニカル指標「RSI」

 

また私が好んで使っていたテクニカル指標に移動平均線とボリンジャーバンドがありました。

移動平均線は最近のチャートには基本的にデフォルトで描かれていますが、あれもテクニカル指標です。移動平均線は終値の平均を取って線として可視化してローソク足との組み合わせで「売りか買いか」を判断するテクニカル指標です。

 

ゴールデンクロスとデットクロスしているチャート画像

対して意味の無いゴールデンクロスやデットクロス

 

 

ボリンジャーバンドは相場のトレンドの方向と強さをローソク足の上下に引いた線によって判断しようとするテクニカル指標です。

 

テクニカル指標「ボリンジャーバンド」の画像

テクニカル指標「ボリンジャーバンド」

 

 

テクニカル指標は「統計」を元にしているからこそ当たらない

計算式がらせん状に書かれている画像

色々計算してこねくり回しても予測不可能

 

これらのテクニカル指標は過去の統計から割り出した計算式によって成り立っているのですが、そもそも株価の動きを「統計」で測ろうとするのが無理があるのです。

 

統計とは、ある集団についてその行動を数量的、定量的に測って得られる数値のことを言います。つまり同じ条件で色んな人に行動してもらった結果それぞれの人がどのような行動をしたか、ですね。

ここに株価の予想ができない理由があります。

 

何故なら統計は「定量的」な条件で全ての投資家が動いてくれることが前提となります。しかしこれらのテクニカル分析が浸透し、当たってくると投資家はある行動に出ます。

 

「テクニカル分析」の「ウラ」を取る行動をとり始める。

 

投資家は「自分だけが儲かりたい」と全員が思っているので(悪い事ではありません)他人を出し抜こうと周りの「ウラ」を取るようになっていきます。

 

すると定量的に投資家を分析しているテクニカル指標は意味を成さなくなります。「ウラ」を取る投資家の行動を予想しようとするなら「統計のウラを取る投資家の統計」を取らなければならなくなりイタチごっこになります。

ましてやこれらのテクニカル指標が開発されたのは何十年も前です。

 

そりゃ当たるわけありません。(笑)

 

そんな中でも当たるテクニカル指標があるのは何故?

 

そんな使い古されたテクニカル指標でも、テクニカル指標を眺めているともチャートに合致しているテクニカル指標があることに気づくはずです。

 

なぜ上記のような問題を抱えているのに当たるのか?

 

当たるテクニカル指標当たらないテクニカル指標は「いかに多くの投資家が参考にしているか」で決まります。

つまり小難しいことは何も無く、単に多くの投資家がそのテクニカル指標に準じた動きをするから当たっているように感じるだけです。

テクニカル指標自体に株価を予想する力があるわけではありません。

 

まとめ

 

私はテクニカル指標の問題に気づくまでに随分無駄な時間とお金を費やしました。

ローソク足の下にいくつものテクニカル指標を並べて「RSIでは売られすぎのシグナルが出てるがボリンジャーバンドではまだ買うべきではないな・・・」とかやってました(笑)

 

そんな事に気を揉む前に「長期的に株価を決定するのは企業の業績であり、短期的な株価には何の根拠もない」ということを認識するべきでした。

私の失敗をこれから投資を始める方には繰り返して欲しくなかったので記事にしました。

 

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