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初心者投資家がウォーレン・バフェット氏を見習いバリュー投資で米国株に投資するブログです。投資に対しての心構えや投資銘柄についてのお役立ち情報も掲載していきます。

株で失敗しても破産するわけじゃない

      2016/01/03

こんにちは。れーさんです。

「株式投資 破産」というキーワード検索でこちらのブログに来てくださっている方がおられたので株式投資と破産についての関係性を考えます。

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株式投資は破産するわけじゃない

ノートパソコンの横に紙とペンが置かれている画像

しっかり勉強しよう

 

以前も記事にしましたが、何故か株式投資には「ギャンブル」的なイメージが付きまとっています。恐らくそれに伴って株式投資をすると「破産する」という誤ったイメージがついてしまったのだと思います。

参考:株ってギャンブルじゃないの?

 

※なお今回の記事で登場する株式投資は全て「現金買付」した場合を想定しています。株式の長期投資と借金(信用取引)は滅茶苦茶相性が悪いので、その点だけは不動産投資と分けて考えてください。

 

 

株式投資は不動産などと同じ【資産】を買う物

家のイラストを手で包み込んでいる画像

資産を大切に育てよう

 

株は破産するという考え方の根本には「ギャンブル」的なイメージがあるわけですが、それは偏に日本では「株は売買を繰り返し、その差益で儲ける」つまりトレーダーとしての側面が強く認識されているからです。

 

現に本屋に行って株式投資関連書籍を手に取ってみると「売買」を上手く行うコツが書いた本が沢山置いてあります。

しかし株式投資は賃貸用投資マンション等を買うのと同じように自分の「資産」として買い集めて長期で恩恵を受けるものなのです。

 

株式は長期的に保有するには最適の【資産】

4つの金色の時計の画像

時間が立てばたつほど有利な資産

 

例えばマンションやビル等の不動産投資ですと一等地に建てられた物以外は年々「建造物としての価値」が下がっていきます。

つまり物理的耐久度があります。超長期で見れば建造物の価値は年々下がっていきます。

 

これは割と致命的な欠点でいつかは資産を維持するために追加の投資(修繕費)を投じなければいけません。修繕費を含めた家賃設定にしていてもその分利益を圧迫しています。

修繕費が発生する前に売り払ってしまえばいいのですが、それは結局株式の持つ【ギャンブル】を不動産でしているだけのことになります。

 

 

一方で株式投資には物理的耐久度はありません。企業が自社の利益を追い求め続け変化し続ける限り会社は存在し続けます。

そして株式投資が何より素晴らしいのは、正しい企業に投資することができれば株券の価値は下がるどころか上がり続けます。

配当は家賃に似ているが似ていない

鍵を手渡している画像

 

株式投資のメリットとして株券自体の価値が下がらないだけでなく毎年配当金が分配されます。不動産投資でも家賃がありますが、似ているようで全く違います。

 

まず当たり前ですが不動産投資は入居者がいないと家賃は発生しません。どんなに一等地で、どんなに高い家賃を設定できても借りてくれる人がいないとお金は発生しないのです。また不動産投資では家賃は一定以上には上げられず、収入は横ばいか入居者が見つからなければ下降します。

 

これも当たり前の話で高い家賃では借り手がいなくなるからです。

 

株式投資の連続増配は家賃が上がり続けるようなもの

右肩上がりのチャートの画像

グングン伸びるよ!

 

しかし一方で株式投資では恒久的に配当が分配されます。

「企業が分配止めたらおしまいだろ!」と思われるかもしれませんが、米国企業は超長期的に配当を出し続けています。

 

減配無配を平気でしてくる日本企業しか見ていないと考えられないかもしれませんが半世紀以上配当を出し続けている企業はゴロゴロあります。

 

また配当を出すだけではなく【連続増配】つまり去年よりも今年のほうが配当額を大きくしている企業も沢山あります。そして何と連続増配が50年以上続いている企業も10数社程度あります。

 

不動産投資では来年の家賃の値上げも難しいのに株式投資では毎年家賃が増え続けるのです。

 

 

まとめ

 

如何でしたか?

 

このように株式投資とは本来「正しい企業を長期で持つ」ほどリターンが高まっていく性質を持っています。そんな資産形成にピッタリの資産クラスを「株式投資はギャンブルだ!破産する!」と決めつけて見向きもしないのが、日本人ひいては日本にとって大変な損失になっています。

 

株式が「ギャンブル」になってしまうのは投資家自身が愚かな行動をするからそうなるだけであって、決して株式自体がギャンブルなわけではありません。

そして愚かな行動をしてしまうのは単に日本に住んでいると中々「知る機会」に恵まれないからです。本当に日本はマネーリテラシーが低いと思います。

 

 

ちなみにこんな笑えない笑い話もあります。

テレビで見たんですけど、ある閣僚が資産公開をしたら定期預金ばかりだったんです。記者が「株は持たないんですか」と聞くと、大臣は「オレがそんな危ないものに手を出すわけないだろ」と答えてて本当にビックリしました。大臣がそんなこと言っている国の経済が成長するわけがないですよね。でもその一方で、最近はFXをやっている人はけっこういるし。

 

宝くじは好きだけど、投資はキライな日本人お金に対して、もっと自分で考えよう!

ダイヤモンドオンラインより引用

国の上層部がこの程度の知識しか持ち合わせていないんですから国民に教育が行きわたるわけないですよねw

 

 

今回の記事が日本人が株式投資を知ろうと思う「キッカケ」になってくれれば幸いです。

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