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株は成功者や金持ちだけがやるもの?

      2015/12/09

こんにちは。れーさんです。

初心者が始めに感じている不安シリーズ

今回は「株は金持ちがやるもの?」についてです。

 

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金持ちだから投資をするのではなく投資をするから金持ちになる

老人が座ってこちらを向いているモノクロの写真

あの頃投資をしていれば・・・

 

前回の記事「株より貯金のほうがいいんじゃないの?」でも解説しましたが、資産の大半を現金で保有し銀行に預け入れていると文字通り「一生」金銭的に苦労し続けることになります。

 

年金制度も事実上破綻し、今まで国が提供していた老後の不労収入は崩壊しました。ということは自分で生活の為の収入源を得なければならないのです。

 

そんな中でインフレに負ける銀行預金をしていてはアーリーリタイアどころか老後も働き続けなければなりません。よっぽどのエリートサラリーマン以外は給与収入だけで人生一回分の金銭を得ることすら難しい時代になっています。

 

そして60歳70歳になっても明日食べるためのお金を稼ぐことに追われます。

政府が掲げている「生涯現役社会」なんて、言い方をマイルドにしているだけで「年金は機能してないから一生働け」って言っているようなもんです。一人に一回しかない人生を金の為に消費してくれってことです。

言うなれば「人生を過ごすために人生を最後まで切り売り」させようとしているのです。そんなの虚しいですよね。

 

銀行預金はあくまでお金の「休憩所」お金を働かせよう。お金をニートにしてはいけない

札束の中から女性が顔だけを出している画像

あの頃投資していてよかった!

 

老後を悠々自適に過ごしている資産家は例外なく若い時代からお金をコキ使って働かせています。

 

 

お金は人間と同じで「働き者」にもなれば「ニート」にもなってしまいます。しかし人間と決定的に違うのはお金の人生は親(お金の持ち主)の方針によって100%変わります。

 

金持ちは結果的に銀行口座に金が溜まることはあっても資産を築く前から稼いだ金を銀行口座に入れることはしていません。それは「銀行預金」に預け入れることの無意味さを理解しているからです。

 

私たちより優れた人間が定期預金ではなく投資をしているなら、そこに何か理由があるはずです。その理由を考えていきます。

 

銀行預金は間接的に国債投資をしているだけ。定期預金するくらいなら自分で投資しよう。

大都会の写真

 

銀行が定期預金などで客から集めたお金は当然銀行が利益を出す為に銀行が運用しているわけですが、何で運用しているか知っていますか?

 

ズバリ国債を買いまくっています。

 

リスクの無い国に金を貸し付けまくってるんです。というのも国債の中にはリスクウェイト0%、つまり「リスクが全く無い投資先」という認識の国債が沢山あります。

そして2015年10月時点でのS&P長期国債格付けでAA+以上、所謂リスクウェイト0%の国債は以下の国です。

 

ドイツ
ルクセンブルク
オーストラリア
スイス
デンマーク
スウェーデン
ノルウェー
カナダ
シンガポール
オランダ
アメリカ
フィンランド
オーストリア
香港
イギリス

 

これらの国々はいずれも10年国債が2%近い利回りがあります。

もう一度言います、リスクが0%と言われている10年物国債の2015年10月現在の利回りが2%近くあるんです。

よく考えてみてください、銀行の10年定期預金の利息っていくらですか?

比べるのもバカバカしいほど低い利息ですよね。

比較的高い利息を払っている三菱東京UFJ銀行インターネット支店のスーパー定期 (10年)でも年利0.22%しかありません。しかも単利でです。

ちなみに欧米の国債は基本的に複利計算なので更に比べる必要も無いほど壊滅的な差になります。そして利息の「差」は全て銀行の利益になっています。

 

つまり銀行はタダ同然の利息で私たちから金を集めてノーリスク(と言われている)でリターンが高い国債に投資しているのです。私たちが貴重な人生を削ったお金で銀行に儲けさせてあげる必要はありませんよね。

 

 

超低利息の銀行に預けるということは自分のお金を「ニート」にしているのと同じです。

自分が働いてお金を養うのではなくお金に働かせて自分を養わせるべきだと思います。

 

個別株投資≒ETF>>投資信託>>国債>>>>>>>>>>定期預金>>>>>>ギャンブル

右肩上がりになっている縦棒グラフ

投資をしないと壊滅的な差がつく

 

以上の理由から今現在金持ちではない、銀行預金ばかりしている人間こそ投資をしなければならないのです。

 

ちなみに国債を勧めておいてなんですが定期預金に比べれば国債のほうがマシってだけです。

経済にとって理想的なインフレ率が2%程度と言われていますので、基本的に投資先は個別株かS&PのETF等の米国市場連動型ETFに投資するのが良いと思います。投資信託ではなくETFなのは信託報酬が段違いだからです。

 

しかしどうしてもリスクを取りたくない、給与所得がかなりある等の人はインフレに対して「現状維持」程度は期待できる国債に投資するのも良いかと思います。

 

とにかく銀行預金は実感できないだけでインフレ下では価値が減り続けますので辞めておいた方が賢明だと思います。

 

あ、ちデイトレード等に代表されるギャンブル投資(投機)はそもそも期待値がマイナス(基本的に金が減っていく確率が高い)な為個人的には論外です。

 

 

まとめ

 

ここまで金持ちと投資について考えてきました。

誤解を恐れず言うと私を含めた貧乏人ほど将来の自分を助けてあげるために今からお金について考えることが大事なのだと思います。

 

  • 金持ちはお金に働かせて更にお金を産みださせているから金持ち
  • 定期預金に代表される銀行預金ではお金は全く増えない
  • 年金が機能していた時代の習慣を引き継いではいけない
  • 年金が機能していない以上お金の無い人間ほど投資をしないと困窮していく

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 - 株式投資初心者向け解説