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IBMの3Q決算が発表されました!

      2015/12/07

こんにちは。れーさんです。

10月19日はIBMの3Qの発表日でした。

世間的には今回の内容は残念なものだったようで、IBM株は時間外取引で142$まで売られています。

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IBM

 

 

[19日 ロイター] – 米コンピューターサービス大手IBM(IBM.N)が19日発表した第3・四半期決算は、低採算事業の売却を進めるなか、ドル高などが圧迫要因となり、14四半期連続で売上高が減少した。

継続事業ベースの純利益は29億6000万ドル(1株当たり3.02ドル)で、前年同期の34億6000万ドル(同3.46ドル)から減少した。

売上高は13.9%減の192億8000万ドル。為替など調整後の売上高は1%減。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた売上高のアナリスト予想平均は196億2000万ドルだった。売上高が予想を下回るのはこれで5期連続となる。

第3・四半期はドル指数.DXYの平均が前年同期比約17%上昇。売上高の半分以上を海外で稼ぎ出しているIBMの足かせとなった。

連結純利益は29億5000万ドル(1株当たり3.01ドル)と、非継続事業関連の税引き前費用33億ドルを計上した前年同期の1800万ドル(同0.02ドル)から増加した。

一時項目を除いた継続事業の1株当たり利益は3.34ドル。アナリスト予想の3.30ドルを上回った。

また、IBMは2015年通年の1株当たり営業利益見通しについて、従来の15.75─16.50ドルから14.75─15.75ドルに下方修正した。

トムソン・ロイター・エスティメーツによるアナリスト予想平均は15.68ドル。

第3・四半期をみると、IBMが「戦略上不可欠」とする部門の売上高は約17%増となった。同部門にはクラウドやモバイルコンピューティング、データアナリティクス、ソーシャル・セキュリティーソフトウエアを含んでいる。

IBM株は19日の時間外取引で4.5%安。同日の通常取引終了時点で、同株価は年初来で約7%値を下げていた。

ロイター通信より引用

 

いつもは抜粋引用を心がけているのですが、IBMに関する情報は重要なので丸々引用させていただきました。

現在のIBMの株価は高いの?安いの?

 

アナリスト予想をブチ抜いて下方修正したIBMですが私は特に考えは変わらず「買い」の姿勢でいきます。

なぜそんなに強気なのか?と思われるかもしれませんが、今のIBMは私が当初思い描いていた通りに推移していっているからです。

 

IBMが発表した予想EPSは14.75─15.75ドルとなっていますが、現在の株価で言うとPER9倍ちょっとですから「IBMについて非常に懐疑的(かいぎてき)になっている」と言えるでしょう。

まぁ簡単に言うとこれからもどんどん沈んでいくんだろうって予想されてるってことです。

 

投資家にとって大事なのは売上高ではなく利益率

 

先日のウォルマートの記事でもチラッと書きましたが、投資家に利益を与えてくれるのは売上高ではなく利益率です。

バフェット銘柄ウォルマートが10%の急落!買いか?売りか?

日本では如何に売上高が高いかという点に注目されがちですがそうではありません。

 

つまり1億円の売上高があって利益率10%の会社よりも売上高が1000万円で利益率20%の企業に投資するほうが長期的に見れば報われるのです。(”継続的に挙げた利益が”ですよ。)

IBMは今”利益率”を上げる作業をしている

 

IBMが今現在やっていることは「高収益事業への軸足移し」です。私はこの作業は5年はかかるかもしれないなぁと思っています。しかしその間株価が低迷し続けるなら私はIBM株を買い続けます。

 

なぜなら今のIBMが置かれている状況はバフェットが銘柄を選択する基準のいくつかに完全に合致しているからです。

バフェットの義理の娘であるメアリー・バフェット氏の著書「億万長者を目指す バフェットの銘柄選択術」には絶好の買場が訪れるのは4つのケースがあると記した上で以下の4つを挙げています。

  1. 相場全体の調整や暴落
  2. 全体的な景気後退
  3. 個別企業の特殊要因
  4. 企業の構造変化

「億万長者を目指す バフェットの銘柄選択術」より引用

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現在のIBMはバフェットが「買場」だとする条件の内3つに当てはまっています。

中でも私が注目しているのが4つめの「企業の構造変化」です。IBMは非常に「攻め」の構造改革を成そうとしています。そこを私は評価しています。

 

 

まぁぶっちゃけ企業の構造改革なんて1,2年やそこらでできるものではありません。

 

 

IBMホルダーの皆様は気長に見守りましょう。

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